世界一周の旅 ブエノスアイレス・編 3
3月15日、きょうも、ブエノスアイレス滞在です。
ゆっくり、ホテルを出て、コロン劇場に向かいます。
途中、映画館や劇場、土産物屋、などにぎやかな商店街を通りました。
怪しい両替屋が声をかけてきますが、意外にレートはいいとの地元の声。
おススメはしませんが。昼間にぶらりとショッピングするにはいいかもしれません。
メイソウもあるし(笑)
愛想のいい看板猫さん
コロン劇場まで、徒歩10分くらい。ミラノのオペラ座を模して建てられたという建物は立派なものです。中も見学したかったのですが、長蛇の列で諦めました。
女の子が散歩していたワンコとコロン劇場をバックに記念撮影
また、しばらく歩くと広々とした大通りに出ます。
5月大通りです。大統領府と国会議事堂を結ぶ、ブエノスアイレスを代表する大通りです。片側何車線あったか、わかりませんが、1回の信号だけでは渡り切れません。
大統領府に向かいます。
5月広場
大統領府、通称ピンクハウス。このベランダからエビータが演説したそうです
昔の港を埋め立て上に大統領府を作ったそうです。
ピンクハウスの裏の博物館では、その石組みを見ることができます。
ペロンの大統領車。
ペロンとエビータの肖像画。
ペロンが失脚したとき、燃やされたそうですが、これはその複製。
地下鉄で、レコレータ墓地に向かいます。
ブエノスアイレスの地下鉄は、車両をフランスや中国などが提供していて
少し前までは、丸の内線のあの赤と白の車両も走っていたそうです。
鉄ファンには楽しいかも。
全体に清潔で、昼間だったせいか、特に危険な感じはしませんでした。
これは、フランス製の車両
とりあえず、アルゼンチン国立美術館を目指しましたが、あいにく改装中でクローズ。
残念でした。
レコレータ墓地に向かいます。
墓地が観光地なんて日本人にとっては不思議な感じがしますが
これが、立派な建築物がびっしり並んでいてびっくり。
見る人が見れば、様々な建築様式の宝庫とのこと。
しかし、ガラス越しに棺桶が見えたりして、日本人との死生観の違いを感じました。
愛犬と少女の像。若くして亡くなったみたいです
エビータのお墓
そのあと、街をぶらぶらして、少し買い物などして、その夜は
一昨夜、行ったタパス屋さんに行ったら、金曜ということもあって
予約でテーブル席は、満員。カウンターで食事をしましたが、
かえっていろいろなものが頼めて、楽しめました。
カウンターからの風景。様々な国の人の名刺が貼ってあります。
明日は、いよいよ、南米の南端に近いパタゴニア・カラファテに出発です。(つづく)
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