これは、２月２８日から４月６日までの世界一周の記録です。
できるだけ、これから挑戦する方々のお役に立つようなヒントになればと思います。
まず、最初は定年を機に憧れの南米への旅を考えました。しかし、ツアーでも、マチュピチュ、ウユニなどを巡ると、ビジネスなら平気で、100万近くする場合もあります。
それなら、いっそのこと、世界一周はどうかと考えました。現役時代には、あり得ない、毎日が日曜日状態をフル活用しようと思ったわけです。それでも、考えなければならないことが、ありました。

1.予算はどうする
2.大型犬を飼っているので、どこに預ける
3.1と関連しますが、ホテルの選択。オプショナルをどれだけつけるか

おおよそ、以上を検討の結果、ビジネス４大陸周遊なら、１便当たり７万ちょっと。断然、お得ですよ、奥さんということで、ビジネス４大陸世界一周券（ひとり約７８万程度）を購入。ただし、実際、南米のラタムは、NYからリマ以外は、ほとんど、プレエコかエコノミーでしたが。
大型ワンコは、万が一のことを考えて、親しい動物のお医者さんに預けました。友達のボーダーコリーもいましたので。大型犬なので、お預け料は馬鹿にならず、約１５万円。
で、オプショナルは、航空券を購入したHISと相談の上、マチュピチュ、ウユニ、アルゼンチンの南端、ロス・イグレシアス国立公園、チリのアタカマ砂漠と、パルライソ、ワイナリーツアー（チリは現地ツアー会社に依頼）、ヨルダンに渡って、ワディラム砂漠、ペトラ、死海、それにエルサレム１dayツアー（これも、別の代理店）などをオプショナルとして選び、航空会社も、ワンワールドに属していない、ウユニへのアマゾネス航空、カラファテへの、アルゼンチン航空はそれぞれ、別途発注しました。そんなこんなで、エアチケット代、オプショナルツアー代で、約１５０万（ホテル、食事代一部を含む）となりました。以下は、世界一周券でのルート表です。
また、ツアー以外のホテルは、BOOKING.COMで予約しました。（つづく）