世界一周の旅 ヨルダン、さようなら・編
エルサレムから無事アンマンのホテルに帰って、旅のひとつのピークを
過ぎたようで、ホッとしました。
ホテルに戻ったのは、20時くらいでしたが、何しろ、お昼抜きで
エルサレム観光をしたので、お腹はペコペコ。
前日、目をつけていた、W ホテルのアジアンキュイジーヌで
祝杯をあげました。さすが、米国系のホテル。ホスピタリティーはなかなかのものです。
さて、明けて、4月3日(水)、いよいよヨルダンとさよならする日です。
フライトが、21:00ということもあって、朝はゆっくりして、
せっかくなので、アンマン市街の観光に出かけました。
幸いホテルは、レイトチェックアウトを無料でしてくれてありがたかったです。
ホテルに頼んで、クルマをチャーターしてもらって、駆け足の観光です。
新市街と一変、旧市街は人が溢れていて、活気があります。
ペット専門のお店が軒を連ねている地区もあって興味深かったです。
ローマ劇場
ヨルダン博物館
旧市街を望む
モールのマクドナルドで遅めの昼食をすませ、ホテルで休息を取ってから
クルマで空港へ。
ヨルダンは本当に魅力的な国でした。
ただ、シリア難民の受け入れが重荷になっており、
経済的にも苦しい状況にあるようです。
一方で、アンマン新市街には、セントレジスやリッツカールトンなど
高級ホテルの建築ラッシュで、
中東の穏健な国としての位置も重要視されているようでした。
機会があれば、また、訪れたい国ではあります。
出国の際の手荷物検査で、初めて、タブレット端末の電源を入れてみろと言われました。
無事、出国。ドーハへ向かいます。このフライトもなぜかファーストクラス。
ドーハには、23:50着。
この旅の最終目的地・香港へは、3:25発のカタール航空のビジネスです。
さすがに、あのホテルみたいなファーストラウンジは使用できなくて
ビジネスラウンジの簡易ベッドで2時間くらい休みました。
いよいよ、香港へ、出発です。
直接、日本に帰国してもよかったのですが、
家内が香港が初めてだったことと、時差ぼけ調整、
最後のぜいたくみたいな感じで香港に寄ることにしました。(つづく)
仮眠用ベッドから見た、ドーハ空港の天井(笑)
ドーハから香港へ向かう機中、いろいろなワインをテイスティング。
インド洋の夜明け。
シートが、180度になったまま、もどらないというトラブルに遭遇。
座席をかえてもらうという、出来事もありました。
韓国人のキャビンアテンダントが親切でした。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。