３月２９日（金）７：４０発のカタール航空のファーストで、アンマンへ。
たった、2時間半ですが。アンマンに着いたら、即観光なので、お酒は我慢。
JAL以来、１ヶ月ぶりに日本人キャビンアテンダントのお姉さんに遭遇。
なんか、嬉しい。

ドバイのファーストラウンジで軽く朝食。
ともかく、無駄なほど広い

カタールのファーストは、扉が閉まる、個室タイプ。
運行地図は一面、砂漠です。そういえば、イスラエルの国名はおろか
地名も表示されなかったような・・・

ヨルダンに１１：００到着。しかし、荷物検査に引っかかり、スーツケース、出てこず。
粉の薬や、オペラグラスでも引っかかるらしいです。
係りの人が親切で、まったく、別の場所からスーツケースが出てくるので
そこまで、案内してくれました。
表示もなにもないので、出てこないとロストラゲージしたかと思ったかも。
ガイドは、エジプト出身のララさん。
カイロ大学で日本語を学んだそうで、ペラペラです。
何回も日本に来ているという、日本大好き女子。
ペトラに向かう前に、ジュラシュ遺跡を見学。
ギリシャ、ローマ時代の街並みが残る広大な遺跡。
勉強不足でこのような遺跡があるとは、知りませんでした。
「中東のポンペイ」と呼ばれるほど、保存状態が良好（ポンペイと違い
自然災害にあったわけではないそうです）。
訪れる価値は十分、ありました。
ペトラがあまりにも有名ですが、ヨルダンはもっと、ここを宣伝したほうがいいよ。

ジュラシュの近くで食べた昼食。お豆をペーストにしたものや、野菜を、ナンに巻いて食べます。ヨルダン料理は、おおむねこの繰り返し(笑)

ジュラシュから、ペトラへ。クルマで４時間近くかかります。
途中休憩して、ペトラのホテルに夕方到着しました。
遺跡の入り口まですぐの地の利がいいホテルです。
ホテルに入る時や、アンマンでモールに入る時には
必ず、X線による手荷物検査と身体検査がありました。
そういう国に来たんだなあと実感。（つづく）