リタイアして世界一周の旅ブログ

65歳にして、リタイア。それを機に思い切って世界一周の旅へ。年齢を経ても、世界一周の旅に出られるヒントになればと思います。

世界一周の旅 死海からアンマンへ・編

4月1日(月)ついに、4月になりました!
結局、死海での浮遊体験はかなわず、11時ごろ、ホテルを出発。
アンマンへ向かう途中、まず、ネボ山へ。
ここは、モーセが聖地を望んだ地とされ、モーセ終焉の地とされています。
キリスト教の聖地で、教皇も何度か訪れているそうです。
晴れた日には、エルサレムを望むことができるそうです。

エルサレム方面を望む、あいにく、曇りで見えませんでした。


4世紀後半に作られたモーセに祈りをささげた修道院の跡が残っています。


昼食を摂った後、マダバ(聖ジョージ教会)へ。
マダバはモザイクの町として知られているそうです。
結構、大きな町です。
その町にある、ギリシア正教の聖ジョージ教会の
床には、6世紀ごろに作られた、精密なエルサレムの
モザイクによる地図が残されています。

イラスト地図のようで、細かく描かれています


マダバを出発して、1時間くらいで、ヨルダンの首都アンマンへ。
新市街にあるホテルにチェックイン。
もちろん、手荷物検査があります。
ここで、ホテルの人から不思議な質問が。
最初、「スピーカー」と言ってるので、「イングリッシュスピーカー」のことかな
と思いましたが、文字通りの音が出るスピーカーを持っているかと
聞いていたようです。なぜに、スピーカーが問題になるのか、謎でした。
ホテルは近代的なホテルで快適です。
近くには、モールもあって地の利も便利。
しかし、旧市街と違って、閑散としています。
夜になると人通りもほとんどなくなり、
タクシーがクラクションを鳴らして、乗らない?合図をしてきます。
モールには警備員がいますが、夜の一人歩きは避けたほうがいいかもしれません。
翌日は、いよいよ、イスラエルへ陸から越境して、エルサレムのワンデーツアーです。
正直、この旅で、一番の難関かと思っていました。(つづく)

バスタブが水漏れしましたが、翌日には直してくれました

巨大モール。高級ブティックやマクドナルド、スタバなど飲食店も
充実しています。しかし、閑散としていました。

モールに続く遊歩道。ここに入る際も手荷物検査があります

夕方ですが、人ひとりいません。