４月５日（金）、翌日はいよいよ、帰国の途につきます。
のんびり、香港散歩です。
しかし、この日は、清明節で香港は休日。
昨日に増して凄い人出です。
朝は、ホテルで教えてもらった、美味しいお粥屋さん。

愛想のない親父さんがやってます。味は美味しい。
油条を頼んだら、きっぱり、ない！と断られました。
粥屋で油条がないなんて！

粥屋を出て、ぶらぶら歩きながら、海の方向に向かいます。
お土産に、ジェニークッキーを買おうとして探してたのですが
偽物を多いと聞いていたので、尖沙咀店を探します。
これが、わかりにくい、雑居ビルの２階にあるんだわ。
しかも、陳列してなくて、行列して、窓口で購入するシステム。
売店のお姉さんがいずれも、怖そうだったので、空港で買うことにしました。
みんさん、半端ない数を購入していました。
そういえば、ドラッグストアも長蛇の列で、スーツケースに
入るだけの、化粧品やシャンプーなどを詰め込んでいた人たちは
中国本土から買い出しに来た「爆買い」の人たちなんでしょうか？
暑さと人疲れで、ペニンシュラホテルで休憩です。
ここのロビーも大半が観光客の様子。

アフタヌーンティーならぬアイスコーヒーをいただきました。

ペニンシュラを出て、スターフェリー乗り場に向かいます。
ここも、激混みでしたが、どんどん、船は出ているので
スムーズに乗り込みました。

１０年も来ないうちにどんどん発展する香港です。

香港島のモールをぶらぶらしてから、いったん、ホテルに戻り、休憩しました。
なにしろ、暑さと湿気が半端ないです。
夕方からは、有名なパンダバスのツアーです。
ビクトリアピークに向かいますが、麓のケーブルカーの駅がまたまた、激混み。
観光バスの優先レーンでも、２時間待ち！
しょうがなく、バスで、ピークへ。

ビクトリアピークからの夜景。ガイドさん曰く「１００万ドルの夜景じゃなくて、曇ってるから６０万ドルくらいね」

水上レストラン。ここで、食事をする組と分かれて、我々は、九龍観光へ。

恥ずかしながら、２階建てバス、香港では初めて乗りました。
あの、横出し看板が激減していたのに、びっくり。

九龍の住宅価格は暴騰していて、狭いアパートでも数千万円するとか。

女人街

パンダバスのガイドのお姉さん、おじさんは、本当に笑かしてくれます。

遅くなったので、中華料理屋はほとんど、クローズ。
飲茶店なんか、しっしっと追い出されました。
ホント、香港人のホスピタリティーには感心します。
しょうがなく、ホテルのスペインバルで、最後の夜の乾杯です。（つづく）