３月１２～１３日。ブエノスアイレスへの長い旅（といっても、トランジットが多くあるということなんですが）の始まりです。
１２日は、ウユニを２０：２５に発つ飛行機ですので、ホテルでゆっくり休息です。
ホットホリデーの日本人女性スタッフがホテルに常駐していたので、ホテルで仕事をしていた現地の女子と写真を撮ったりしてました。ホットホリデーの女性は次はドバイに赴任予定だとか、タフです。

１８時ごろ、クルマが迎えに来て、空港に向かいます。
ウユニで三度目の夕日とともに、さようならです。

空港着くと、日本人の若者でいっぱい。聞くと関西のさまざまな大学から集まったツアーだとか、これから、アメリカ経由で帰国するそうです。一部、南米を回る人もいたようです。私が若いころはこんな旅は思いつきもしなかったなあ。
でも、いいことだと思います。
ブエノスアイレスへの旅の行程は以下です。

ウユニ２０：２５→ラパス２１：２５着　４：３２発→リマ５：３０着　８：５０発→ブエノスアイレス１５：２０着

なぜに、また、遠回りして太平洋側にいったん戻って、大西洋側に向かうのか疑問ですが、飛行機の便がそれしかないといわれれば、しょうがないですね。
問題は、ラパスのトランジットが長いということです。
しかも、夜中。空港内のラウンジを使うにしてもチェックインしなければ、入れません。
ベンチも、少なく、横になれる場所がありません。
仕方なく、事前に調べていた、空港内の漫喫のようなホテルに向かいます。
フロントのお兄さんはふたりで９０米ドルと言います。しかも、キャッシュで。
明らかに、ボッてます。でも、疲れ切っていたので、もうそれで、いいやということで妥協してしまいました。部屋は２畳くらい。２段ベッドで、スーツケースを入れると、足の踏み場もありません。ここで、私は失敗してしまいました。
高地ということも忘れて、近くのカフェで買ってきたコーヒーを飲んでしまったのです。寝ようとしても、心臓がどきどきしてなかなか眠れません。
それでも、２時間くらいはうとうとできたでしょうか。２時に起床です。

予約もできるようです。同じ名前のホテルがラパスの街中にも
あるようなので、注意。

ケーブルテレビで、映画鑑賞もできます。でも、狭い！
今、考えれば、ラパスで１泊してラパス観光をしてもよかったかもしれません。

ともかく、２時に起きてラタムのカウンターに行くともう長蛇の列。
みなさん、どこで、過ごしていたのでしょう？
ボリビア出国です。
ここで、入国の際、渡された家内のカードを地上係員が落としてしまい、
少し、足止めを食らいましたが、ボリビアのイミグレは親切。
通してくれました。出国後に、日本人の観光客のおじさんが
カードを持ってきてくれましたが、すでに、意味のない紙きれでした。
リマのトランジットも無事、通過して、いよいよ、アルゼンチン
ブエノスアイレスに到着です。（つづく）