世界一周の旅 ウユニへ編
3月10日、お腹を壊して、トイレ通いで、よく眠れぬまま、起きましたが、意外に気分はそんなに悪くありません。
幸運だったのは、この日は移動日。ウユニへの飛行機も、13:30とゆっくり目でしたので、ホテルでゆっくりできたこともラッキーでした。
もちろん、朝は絶食して、水とアクエリアスの粉末を持ってきていたので、それを水に溶かして、飲んでました。体調の悪い時など、ポカリの粉末など役に立つようです。
クルマで、空港に向かいます。
ラパスの街は笑ってしまうほど、交通渋滞がひどくて、クルマがダマになって少しも進まない個所も多々あります。車間距離も数センチ。なかなか、スリルがあります。
概して、南米の運転は荒いです。チリが一番、ましだったかな。
もちろん、歩行者よりクルマ優先ですので、横断歩道では100%止まってくれません。
サンティアゴで止まってくれた時は、感動しました。
ボリビアで死んだゲバラの像
ラパス空港、13:30のアマゾナス航空に乗り込みます。
ウユニへは、アマゾナス航空とボリビーアナ航空の2社しか、乗り入れてないようです。
(間違っていたら、ごめんなさい)
搭乗口から歩いて、飛行機に向かいます
ちなみに、南米の飛行機はよくディレイするといわれていますが、われわれは、すべてオンタイムでした。ラッキーなだけだったのでしょうか?
ウユニへは、1時間余り、14:30には到着。
窓から、ウユニが見えてきたときは、さすがに、はるばる来たなあと感慨ひとしお
ガイドさんが迎えに来てくれて、ホテルへ。ウユニ村では、なく、塩湖に面した塩のホテルです。
塩のホテルといっても、廊下と壁の一部が塩で作られていたホテル
周囲にはなにもありません
部屋はウユニ塩湖が見渡せる絶景。しかし、部屋は、ロッカーはなく、ベッドと椅子とテーブルがあるだけ。壁掛けハンガーさえなし、テレビなし、シャワーだけ。それも、塩っぽいぬるいお湯が出るだけ。かなり、ワイルドでした。しかし、しっかりwifiはあるのが時代ですねえ。
観光客は、ちょうど、雨季が終わるころで、圧倒的に、雨季好きの日本人、それにつられたか、中国人、韓国人など東洋人が多かったです。
まだ、お腹に自信がなかったので、日本から持ってきた、固形の味噌汁を溶かして、飲んで(うまかった!)とカップおじやですませました。お腹を壊したときの日本の非常食は最強です。
凄まじい夕日を見て、早めに就寝。明日はいよいよ、ウユニ塩湖観光です。(つづく)
人懐こいホテルのワンコとウユニの夕暮れ
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