リタイアして世界一周の旅ブログ

65歳にして、リタイア。それを機に思い切って世界一周の旅へ。年齢を経ても、世界一周の旅に出られるヒントになればと思います。

世界一周の旅 ペルー・リマ編 1

さて、NYのJFKからの深夜便で、ペルーに向かうことになります。
ホテルからタクシーで空港に向かったのですが、偶然にも、運転手さんがペルー人だったという楽しい偶然もありました。
ラタム航空のビジネスでしたが、JFKのビジネスラウンジはさすがに豪華。
休めるソファや仕事ができるデスクなど広いスペースにゆとりをもって配置されています。そして、お酒は飲み放題。シャンパンなど3種類くらいが冷やしてあって、自分でグラスに注いで飲めるという呑み助にとっては天国。
ラタムのビジネスは、個室タイプではありませんが、ベッドになるリクライニングタイプで快適でした。

JFKのラウンジ

ラタムのビジネス


オンタイムでペルー・リマに6:30頃到着。初めての、南米です。
無事、入国を済ませて、ホテルに頼んでいたクルマでホテルに向かいます。
ここでも、失敗しました。アーリーチェックインの手配をしていなかったのです。
ホテルに到着したのは、朝の9時前くらいでしたでしょうか?当然、部屋が空いているはずもなく。しかし、フロントの対応は少し不親切でした。あるフロントマンは20分くらいで入れるというし、違う人は15時までダメというし。長旅で、疲れていたので、ロビーのソファで休んでいましたが、まったく無視。埒が明かないので、荷物を預けて、散歩に出かけました。ホテルは市内からはずれた高級住宅地らしきところにあって、すぐ前はブラジル大使館でした。日曜日ということもあって、散歩する人、ジョギングする人、犬の散歩をする人など、のんびりしたものです。南米は危険というイメージからはかけ離れたものでした。しばらく、歩くと急に視界が開けて、海岸に出ました。
太平洋です。この向こうに日本があるのだなと思うと感慨無量でした。
そして、海べりの素敵なカフェを発見。英語メニューなどもちろんなくて、スペルがわかったエンパナーダと人類共通語?コーラを注文(ちなみに、英語普及率は南米でも低い方でした)。
南米最初のエンパナーダは出来立てで、美味かったです。
そんなこんなで、気分もよくなり、お昼過ぎにホテルに戻ったら、無事、チェックインできました。(つづく)

太平洋を反対側から望む

この屋根の下がおしゃれなブエナビスタカフェ。

閑静な住宅地のホテル。